子供が急にグズる理由!癇癪の治し方解決方法!!
こんにちは!2児のママ、男の子二人育児奮闘中の朱音です!
毎日バタバタと忙しい日々を送っていますが子供たちの成長を見守る喜びと予想外のハプニングに振り回される日々は、何にも変えがたい宝物です。
このブログでは、私自身の育児経験を踏まえてママたちのお役に立てるような情報を発信していきたいと思っています。
今日は、特に小さなお子さんを持つママさんに向けて
「3歳くらいまでの子供はいつものルーティンに敏感!ちょっとした変化に不機嫌になることも…」についてお話します。
3歳くらいまでの子供は、変化に敏感!いつものルーティンが大切
先日、友人の3歳の息子さんがいつものようにママと保育園へ向かう途中急に泣き出してしまったという話を聞きました。
いつもはニコニコと楽しそうにしているのに、一体何が原因なのか…?
よく聞いてみると、その日は、いつもとは違う道を通ったのだとか。
「え、そんなことで?」
そう思った方もいるかもしれません。
でも、実は3歳くらいまでの子供は私たち大人よりもはるかに「いつものルーティン」に敏感なんです。
子供たちの「いつも」って?
「ルーティン」って聞くと、堅苦しいイメージを持つ方もいるかもしれませんね。
でも子供たちの「いつも」って、そんなに難しいものではありません。
例えば、
- 朝起きてから保育園へ行くまでの流れ
- お着替えの順番
- 食事の時間に食べるもの
- お風呂に入る時間
- 寝る前の絵本を読む時間
など、日々の生活の中で子供たちが「予測できる安心できる行動パターン」のことです。
「いつもと違う」が、子供たちを不安にさせる
大人であれば、ちょっと道が違っても、目的地にたどり着けば問題ないですよね。
でも、3歳くらいまでの子供は「予測不能な状況」に対して不安を感じやすいのです。
例えば、
- いつもはママがお着替えを手伝ってくれるのに、今日はパパが手伝ってくれた。
- いつもは右足から靴下を履くのに、今日は左足から履かされた。
- いつもはママが絵本を読んでくれるのに、今日はパパが読んでくれた。
- いつもは保育園へ行くのに、今日はお出かけで違う場所へ行く。
- いつもは同じ道を歩いているのに、今日は違う道を通った。
など、些細な変化でも、子供にとっては大きなストレスになることがあります。
大人にとってはなんともないことでも子供にとっては大きな物事のなんです。
なぜ子供は「いつも」を求めるの?
子供たちが「いつも」を求めるのは、安心を求めているから!
3歳くらいまでの子供はまだ自分の身の周りの世界を理解し予測することが難しいんです。
「いつも通りの行動パターン」があることで安心感を覚え安全な状況だと認識することができるよ!
逆に「いつもと違う」状況に遭遇すると、予測不能な状況に不安を感じ不機嫌になったり泣き出したりすることもあります。
なんで〜!?こうじゃないよ〜泣
これは、子供たちが未熟なわけではなく、むしろ自分の身を守るための本能的な反応なんです!
子供たちの「いつも」を守ってあげることが、安心安全な育児につながる
子供は「いつもの安心できる環境」の中で心身ともに安定して成長していくよ!
私たち大人も子供たちの「いつもの」を守ってあげることが大切でだね!
具体的には
1. お着替えや食事、お風呂など日々のルーティンをなるべく一定に保つ。
- お着替えは、いつも同じ順番で行うようにしよう。
- 食事の時間は、なるべく同じ時間に、同じ場所で、同じように食べるように心がけましょう。
- お風呂も、いつも同じ時間に決めておくといいよ!
2. 子供に事前に知らせることが難しい場合は、言葉やジェスチャーを使って、変化を理解できるようにサポートする。
- 「今日は、△△さんがお着替えを手伝ってくれるからね」
「今日は、▽▽さんと違う道を通って公園へ行くよ」
など事前に伝えることで子供は心の準備ができます。 - 言葉が理解できない赤ちゃんには、笑顔を見せたり優しく抱きしめたりすることで、安心させてあげましょう。
3. 子供に「いつも」と「違う」を意識させないように変化に柔軟に対応する。
- 例えば、パパが突然お着替えを手伝うことになったとしても
子供に「今日はパパが手伝ってくれるよ!」と笑顔で伝え普段通りに接することで子供は安心できます。 - どうしても「いつも」通りにできない時は、子供に寄り添い、落ち着けるようにサポートしてあげましょう。
子供たちの「いつも」を守るポイント
子供たちの「いつも」を守るために、いくつかのポイントをご紹介します。
1. 親御さん同士で情報共有を!
- 「今日は、あばあちゃんがお迎えに行くよ」
「今日は帰りはパパと違う道を通って行くよ」など誰がどのように子供と接するのか、事前に情報共有しておくことで、子供は安心できます。 - 特に、保育園や幼稚園では、先生方と連携を取り子供たちの「いつも」を共有することが重要です。
特にこだわりがある場合は先生に伝えておくとお子さんも安心しますね!
2. 子供の反応に注意深く!
- 子供は言葉で表現できないことが多く、表情や行動から気持ちを察する必要があります。
- いつものように機嫌が良いのか、何か様子がおかしいのか、注意深く観察しましょう。
- 子供の様子がおかしい時は、何か原因があるかもしれません。
3. 子供の気持ちを受け止め、安心させてあげよう!
- 子供は、自分が不安を感じていることを言葉で伝えることは難しいです。
- 子供の様子がおかしい時は、抱っこしたり優しく声をかけたりして、安心させてあげましょう。
- 子供とじっくり向き合い、何が不安なのか、寄り添ってあげることが大切です。
抱っこして何が言いたいのかな〜とよくお話を聞いてあげてます!
言葉がまだ出てこない時もいっぱいあります。そのときはゆっくり待ってあげましょうね!
子供の気持ちに寄り添うことが大切
私の息子たちもちょっとした変化に泣いたりぐずったりすることもありました。
ほんのちょこっとした変化なんですが一度ぐずってしまうともうダメなんですよね汗
最初は反応に戸惑うこともありましたが、彼らの気持ちを理解し、落ち着けるようにサポートすることで、少しずつ成長していきました。
親の私たちも親として成長してるなーと思ってます。
子供たちは、日々新しいことを学び、成長しています。その過程には、必ず「不安」や「混乱」がつきものです。
子供たちの気持ちに寄り添い、彼らのペースに合わせて、ゆっくりと成長を見守っていきましょう。
楽しい育児を目指して
育児は、大変なこともたくさんありますが、子供たちの成長を見守る喜びは、何にも変えがたいものです。
日々起こるハプニングに振り回されることもありますが、子供たちの笑顔を見ていると、疲れも吹っ飛んでしまいます。
長男は私に「ママ、大好き!」とよく言ってくれます。
大好き〜ぎゅ〜
次男は私が抱っこすると、いつもニコニコしていて、私の腕の中に安心しているようです。
彼らの成長を感じる瞬間は、本当に幸せです。
もうその仕草だけで1日の疲れが吹っ飛びますよねww
このブログを通して、少しでもママたちの育児が楽しく、そして
笑顔あふれるものになれば幸いですね!
一緒に子供たちとの時間を大切に楽しい育児をしていきましょう!
疲れた時は宅配やお惣菜に頼って育児しても大丈夫🎵
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